2026.08.14ぶち上げインタビュー

ぶち上げインタビュー「見返したい、その一心でした」——サッカー一筋の少年が、福岡で挑戦できる環境をつくる男に。渡辺力斗さん

「見返したい、その一心でした」——サッカー一筋の少年が、福岡で挑戦できる環境をつくる男に。渡辺力斗さん

中学時代、憧れの名門校の練習に一週間通い詰めて、それでも選ばれなかった——その悔しさをバネに、高校で県内優勝を掴んだ男がいる。

この記事の要点

  • 01高校サッカーでの県優勝、大学2年でサッカー引退、アルバイト5本掛け持ちのハードワーク、そして高校の同級生との再会から始まった独立——事業はまだ立ち上げて1ヶ月足らずだが、年内に40人規模の組織をつくるという目標を掲げている。
  • 02二十代で、これから何かに挑戦したい、稼ぎたい、成長したいと思っているけど、何をしたらいいかわからないっていう子は多いと思うので、そういう熱い二十代の子たちと、一度話しましょうと伝えたいです。
  • 03事業を始めてまだ1ヶ月足らずだが、年内40人という目標を掲げ、二十代が挑戦できる環境を福岡につくろうとしている。

※ 人生ぶち上げch編集部が本文をもとに整理した独自の要約です。

中学時代、憧れの名門校の練習に一週間通い詰めて、それでも選ばれなかった——その悔しさをバネに、高校で県内優勝を掴んだ男がいる。

熊本県出身の渡辺力斗さんは、株式会社オープンハウス、プルデンシャル生命での営業経験を経て独立。福岡を拠点に、光回線・住宅関連商材・toBテレマ商材の訪問販売事業を始めたばかりだ。

高校サッカーでの県優勝、大学2年でサッカー引退、アルバイト5本掛け持ちのハードワーク、そして高校の同級生との再会から始まった独立——事業はまだ立ち上げて1ヶ月足らずだが、年内に40人規模の組織をつくるという目標を掲げている。

今回は、そんな渡辺さんに、サッカーに捧げた少年時代から、営業の世界で鍛えられた日々、そして二十代が挑戦できる環境をつくりたいという今の思いまで、じっくり伺った。以下、渡辺さん。

【プロフィール】

屋号/会社名:株式会社IGNITE PARTNERS

役職:代表

氏名:渡辺力斗(わたなべ りきと)

光回線・住宅関連商材・toBテレマ。始まったばかりの訪問販売事業

――改めて、今の事業内容を教えてください。

渡辺さん:光回線と、住宅関係全般、そしてtoBのテレマ商材を扱っています。今、三軸で動いていて、まだ商材を扱い始めて1ヶ月も経ってない段階なんですよ。メンバーは4人で、前職の同僚だったり、高校の同級生だったり、AI関連が得意な人だったり、高校の後輩で元教師だったり、いろんな背景のメンバーが集まってます。

外で遊びまわる、サッカー一筋の少年時代

熊本県出身。田舎育ちで、小学校からずっとサッカー漬けの毎日だった。

――幼少期はどんな家庭環境、キャラクターで育たれたんですか?

渡辺さん:純粋にもうめちゃくちゃあんちゃんだったんです。小学校一年生からずっとサッカーやってて、ほとんど家にいませんでした。田舎で育ったんで、とりあえず外で誰かと遊んだり、誰かの家に行ったりしてサッカーして、みたいな感じで、本当に勉強してなかったですね。サッカーはクラブチームで、スポーツで習い事をしていたのはサッカーだけでした。ただ、サッカー以外も運動神経は良かったので、何でもできましたね。

「見返したい」——大津高校への憧れと、東海大熊本星翔高校での県内優勝

――高校時代はどんな成績を残されたんですか?

渡辺さん:僕の代でインターハイと選手権、両方とも熊本県優勝しました。地元が大津というところで、大津高校が目と鼻の先だったんです。だから中学のジュニアユース時代、ずっと大津高校でサッカーしたくて、1週間ぐらいずっと練習に参加してたんですけど、結局落ちてしまったんです。そこから東海大学付属熊本星翔高校での高校生活が始まりました。3年間、誰よりも早くグラウンドに行って、毎日朝練していましたね。選手権の決勝の相手がその大津高校で、開始2分で僕が決勝点を決めて優勝しました。

――頑張れた原動力は何だったんですか?

渡辺さん:見返したいっていう精神ですね。負の精神が、多分めちゃくちゃ大事だったんだと思います。

「なんでプロを目指すの?」——大学2年、サッカーをやめた日

――大学時代、サッカーをやめられた経緯を教えてください。

渡辺さん:大学2年生でサッカーをやめたんです。きっかけは、たまたまご縁があったメンタルコーチとの出会いでした。ずっとプロサッカー選手になりたいって言っていたんですけど、「なんでサッカーやってるの?」「なんでプロサッカー選手になりたいの?」って聞かれたんです。有名になりたいから、お金を稼ぎたいからって答えたり、正直浅い答えしか出てきませんでした、そこで僕が気づいたのが僕自身本気でサッカーに向き合えてなかった事に気づきました。そんなんでプロになるれるわけありません。そんな奴が食べていけるような世界ではないと気付かされました。ただ僕自身諦めが悪い性格でそれなら「ビジネスの世界でプロになろう」と思うようになりました。

アルバイト5本掛け持ち、そして「ブラックの方がいい」と選んだ一社目

――サッカーをやめた後、最初は何をされたんですか?

渡辺さん:特別なことをしたわけじゃなくて、いろんなきついアルバイトをしただけです。アルバイトを5本ぐらい掛け持ちして、朝から夜まで働くようなハードワークをしていましたね。

――新卒で株式会社オープンハウスに入社されたのはどんな理由だったんですか?

渡辺さん:正直、まっさらな気持ちで一社目に選びました。めちゃくちゃブラックって聞いていたので、1番自分が成長できる環境で選びました。内定者時代の大学4年生のタイミングから研修があって、まず道端で声をかけてアンケートを取るところから始まって、物件を案内して、先輩を呼んでクロージングする、という一連の流れを叩き込まれました。商品知識もない状態で電話をかけろと言われて、受話器と手をぐるぐる巻きにされるようなこともありましたね。ぐるぐる巻きは良くないですがただそれだけ本気で仕事に対して取り組む環境があり僕自身すごく成長できたと感じてます。――――――――――

プルデンシャルで鍛えられた「自責思考」

――プルデンシャル生命への転職はどんなきっかけだったんですか?

渡辺さん:オープンハウス在籍中にお願いしていた住宅FPの方がいて、その方がプルデンシャルでトップの成績を収めている人だったんです。その方から営業所の所長を紹介してもらって、転職が実現しました。

――プルデンシャル時代、一番成長できたのはどんな部分でしたか?

渡辺さん:人間力がめちゃくちゃ成長したなと思います。プルデンシャルは個人事業主なので、人のせいにしていたらいつまで経っても前には進めない環境です。全てを自分ごととして考える自責思考が、すごく培われましたね。また教育体制もしっかりしてる会社なので人としてのあり方の部分はすごく学ばさせていただきました。

高校の同級生との再会が、独立のきっかけに

――独立を後押ししたきっかけは何だったんですか?

渡辺さん:僕の親は経営とは全く無縁で、母は工務店の事務、父は運送業をしていました。独立を後押ししたのは、高校の同級生の存在が大きいです。彼とはクラスも同じで、僕が選手権で優勝した年に、彼はインターハイ決勝で決勝点を決めたのが彼です。ただ彼は僕と生き方が真逆で、一度も会社に属することなく、ゼロから事業を作り続けてきた人間で、今まで8つの事業立ち上げを経験しています。僕自身独立を考えているタイミングでもあり、営業という手段を通して、今くすぶっている人に人生を変えるきっかけを作ること。そして、同じ志を持った仲間と共に、一人では届かない場所まで行くこと。そんな思いから独立することを決断しました。――――――――――

年内40人規模へ。二十代が挑戦できる環境をつくりたい

――今後、どんな会社にしていきたいですか?

渡辺さん:今の会社を大きくしていくというのはもちろんありますし、二十代で挑戦できるような環境作りをしていきたいと思っています。年内に40人ぐらいの組織を作りたいと思っていて、そのためには今いるメンバーとしっかりと会社の土台を作っていきたいと思ってます。営業経験に関わらず誰でも挑戦できる環境をしっかり整えていくつもりです。今はリファラルが中心ですが、これからはSNSや、求人媒体もいくつか掲載しようと思っています。ただ、教育体制が整ってから、早くても10月ぐらいから本格的に採用を進めていく感じで考えています。

「一緒に働く働かないは関係なく」——読者へのメッセージ

――一歩を踏み出せずにいる読者へ、メッセージをお願いします。

渡辺さん:一緒に働く働かないは関係なしに、ぜひ全力で話をさせてくださいっていう感じですかね。二十代で、これから何かに挑戦したい、稼ぎたい、成長したいと思っているけど、何をしたらいいかわからないっていう子は多いと思うので、そういう熱い二十代の子たちと、一度話しましょうと伝えたいです。

中学時代の悔しさをバネに高校で県内優勝を掴み、二十代を注ぎ込んだ営業の世界で自責思考を鍛え上げた渡辺さん。生き方の違う高校の同級生との再会が、独立への最後の一押しになった。事業を始めてまだ1ヶ月足らずだが、年内40人という目標を掲げ、二十代が挑戦できる環境を福岡につくろうとしている。

会社概要 屋号/会社名:株式会社IGNITE PARTNERS 代表:渡辺力斗 事業内容:光回線・住宅関連商材・toBテレマ商材の訪問販売 拠点:福岡(出身は熊本県)

取材:河本龍真 文:佐藤大遥(株式会社One Rep)

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